
前回は、仕事をするうえで大切な「報連相」のうち、「報告」についてご紹介しました。
第2回のテーマは「連絡」です。
連絡とは?
連絡とは、仕事に必要な情報や予定、変更したことなどを、関係する人に伝えることです。
「明日の会議は14時からに変更になりました」
「〇〇さんから電話があり、折り返し連絡がほしいとのことです」
このように、予定の変更や必要な情報を関係する人へ伝えることが「連絡」です。
自分に直接関係することだけではなく、周囲の人が仕事を進めるために必要な情報を共有することも大切です。
なぜ連絡が必要なの?
職場では、多くの人がそれぞれの予定や情報をもとに仕事を進めています。
そのため、必要な情報が伝わっていないと、
「時間が変わったことを知らなかった」
「予定していた作業ができなかった」
「誰に確認すればよいのか分からない」
といったことが起こる場合があります。
連絡は、必要な情報を周囲の人と共有し、認識のズレや行き違いを防ぎながら、仕事をスムーズに進めるために行うものです。

連絡が必要な場面
連絡が必要な場面には、次のようなものがあります。
予定や時間が変わったとき
「明日のミーティングは、14時から15時に変更になりました」
予定や時間、場所などに変更があった場合は、関係する人へ伝えます。
変更が分かった時点で、できるだけ早く連絡することが大切です。
遅刻や欠勤をするとき
「電車が遅れているため、10分ほど遅れる見込みです」
「体調が悪いため、本日はお休みさせていただきます」
このように、自分の勤務予定に変更がある場合も連絡が必要です。
連絡がないままだと、職場では「何かあったのかな」と状況が分からなくなってしまいます。
分かった時点で、できるだけ早く伝えるようにしましょう。
伝言や必要な情報を受け取ったとき
「〇〇さんから電話があり、戻られたら連絡がほしいとのことでした」
誰かから預かった伝言を本人へ伝えることも、連絡の一つです。
自分が情報を受け取っただけで終わらず、必要な相手まできちんと届けることが大切です。
連絡するときのポイント
連絡するときは、
「誰に」
「何を」
「いつまでに」
伝える必要があるのかを意識すると、内容を整理しやすくなります。
予定変更を伝える場合は、
「明日の会議は、14時から15時に変更になりました。場所は変更ありません」
というように、相手が必要とする情報を簡潔に伝えます。
また、連絡する方法にも注意が必要です。
メールやチャット、電話、口頭など、職場によって使われる方法は異なります。
特に急ぎの内容は、メールやチャットを送るだけではなく、必要に応じて口頭や電話で伝えることも大切です。
連絡するか迷ったときは
「これは伝えた方がいいのかな」
「誰まで連絡すればよいのか分からない」
と迷うこともあると思います。
そのような場合は、
「この内容は〇〇さんにも伝えた方がよいですか」
「予定が変更になった場合は、どの方法で連絡すればよいですか」
と確認してみましょう。
連絡する内容や方法は、職場や仕事内容によって異なります。
分からないまま自分だけで判断するのではなく、職場のルールや連絡方法を確認しておくことも大切な仕事のスキルです。

まとめ
連絡は、ただ情報を伝えるためだけに行うものではありません。
必要な情報を必要な人に伝え、認識のズレや行き違いを防ぎながら、仕事をスムーズに進めるために行うものです。
まずは、
「予定が変わった」
「伝えておく必要がありそう」
「相手が知らないと困りそう」
と感じたときに、連絡することを意識してみましょう。
迷ったときには、自分だけで判断せず、
「これは連絡した方がよいですか」
と確認することも大切です。
次回は、困ったときや判断に迷ったときに行う「相談」についてご紹介します。
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2026-08-14


